
いつも通り彼はPCでネットサーフィンに夢中になっていた。
好きな漫画の同人系サイトや、エロ動画のDL、彼の毎日の殆どの時間は
そんなエロサイトをPCで見る事に費やされていた。
そんな中…
彼は自分のPCの回線速度を測ろうと遊び心程度でスピードテストの
サイトに飛んでみた。そして意外にも、そこにも同じように彼の興味を
そそるようなアダルト系のバナーが溢れんばかりに貼られていた。
( ^ω^)「おっ、こんなサイトにも面白そうなサイトがいっぱいあるお」
そんな中彼はピンク色の女のコが数名載っているバナーに目をやる。
そのバナーの中の写真の女のコ達は輝くほどの笑顔だった。
( ^ω^)「これは何だお?このコ達やたら可愛いっぽいお」
彼は本能に誘われるがままにそのバナーをクリックしてみる。
『ライブ de エンジェル de チャットゴーゴー』
そんなサイト名が浮かび上がる。
そして、そこには沢山の女のコの写真が所狭しと犇めき合っていた。
( ^ω^)(このサイトは何だお?女のコの写真がいっぱいだお)
彼はそのサイトに驚きを隠せなかった。
そして、それと同時に気分は果てしなく高揚する。
それから間もなく彼はそのサイトがライブチャットであると知った。
そのサイトをところどころ閲覧し、要領を掴むのにそう時間は掛からなかった。
( ^ω^)(10分無料で遊べるみたいだからとりあえず登録してみるお)
( ^ω^)(それで自分の好みのコを探すお)
( ^ω^)(早く可愛いコのおっぱいを拝みたいお)
そして、彼はその中から1人の女のコをクリックしてみた。
( ^ω^)「こんばんわだお」
(女のコ)「こんばんわ〜♪はじめまして^^」
( ^ω^)(おっ、予想通り可愛いコだお)
( ^ω^)「いきなりだけどおっぱい見せて欲しいお」
(女のコ)「死ね!氏ねじゃなくて死ね!」
ブツッ!
いきなり相手の女のコの姿が見えなくなり、先程まで女のコを映していた
画面は暗くなり『お話しするにはログインして下さい』の表示。
( ^ω^)(何だお?回線が途切れたのかお?)
(;^ω^)(でも最後に死ねとか言ってたお。嫌な女だお)
( ^ω^)(次はもっと性格良さそうなコを選んでみるお)
そして彼は次の女のコを選びクリックしてみる事に。
( ^ω^)「こんばんはだお。」
ξ゚听)ξ「こんばんわ」
( ^ω^)「此処のサイトはいっぱい女のコがいて面白いお」
ξ゚听)ξ「はっ?何言ってんの?しかも語尾のおって何よ」
(;^ω^)(性格良いコ選んだつもりなのに全然良くないお)
ξ゚听)ξ「エロ客ならお断りだからね!」
( ^ω^)「エロ客って何だお?このサイトはHチャットじゃないのかお?」
ξ゚听)ξ「何言ってるの!サイトの表記見たの?」
( ^ω^)「大体見たつもりだけど何なのかお?」
ξ゚听)ξ「此処はノンアダルトサイトなの」
ξ゚听)ξ「女のコ達とチャットの会話を楽しむところなの」
( ^ω^)「そうなのかお?Hな事は出来ないのかお?」
ξ゚听)ξ「出来ないわよ!それなら他のサイトに行ってちょうだい!」
( ^ω^)「そっか、だからさっきのコはおっぱい見せてとか言ったから
怒ったのかお…」
ξ゚听)ξ「そりゃ、怒るわよ。そんななら他行ってよね」
( ^ω^)「それならそれで楽しくお話しするお」
( ^ω^)「言い方は悪いけどちゃんと教えてくれたし、君は優しいお」
ξ/////)ξ「そ・・・そんな風に言われたって嬉しくなんかないんだからね!」
( ^ω^)「照れてるのかお?そこも可愛いお」
ξ゚听)ξ「うるさい。調子にのるな死ね!」
(;^ω^)(すごいツン具合だお。褒めるタイミングわからないお)
( ^ω^)「ところで、君の名前は何て言うのかお?」
ξ゚听)ξ「私はツンよ。貴方は?」
( ^ω^)「僕はブーンだお。よろしくだお」
ξ゚听)ξ「変な名前」
(;^ω^)「・・・」
こうしてブーンはライブチャットの世界に足を踏み入れたのでした。
続く・・・
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