You can get it if you really want -3-(夏麻ver.)
チャットガールの本音裏日誌
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初めて会員さんへ私的なメールをしてみた夏麻。
初めて規約を違反した背徳感と返事に対する期待で
心はフラクタル以上の複雑さを表していたが、それはすぐに解消された。
なんと、メールを送って10分後、彼から返事が来たのです。
以来、彼とのメールのやり取りはとても楽しく
恋に近い感情を抑えつつ、私はせっせとチャトレ業に励んだ。

もちろん、メールをしているからといっても
彼は仕事の息抜きとしてチャットに来てくれた。
毎日がとても楽しかった。

ある日、メッセンジャーをしないか?と彼から誘われた。
それは流石に...とためらったものの、単調なチャトレ生活に
ささやかながらも大きな輝きを与えてくれる彼に
少しでも近づきたいと思い、思い切ってメッセンジャーのアドレスを教えた。
そして毎晩、チャット後は彼とメッセンジャーで話すようになった。
それは仕事のことから生活のこと、私のチャトレ業のこと、
様々な事を話しても話しても話は尽きず、寝不足の日が続いたが
けだるい朝も嬉しい気持ちで迎えられていた。

そしていつの間にか彼への気持ちが
「お気に入りの会員さん」から恋心へと変わっていることに気づいた。
そんな自分に私は動揺を隠せなかった。
会員さんと恋に落ちるという話は度々聞いていたが
まさか自分がそのような立場になるとは一切思っていなかったから。
この気持ちを押し殺して割り切って彼と接 するべきか、
それとも出会いはライブチャットと言えども一つの恋として頑張るのか
夏麻は悩んだ。

悩み悩んだその時、彼から
「今度ご飯でも一緒しないか?」
とのお誘いが来た。

続く。


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